ご当地ふりかけ

ご当地ふりかけ

折からの不況により、安くて安心な手作り料理が見直されている。読者のなかにもオフィスで“弁当”デビューした人も多いのでは?

そんななか、再評価されているのが、白いご飯と相性バツグンの「ふりかけ」である。

「昨年のふりかけ業界の売り上げは、一昨年から約10〜15億円もアップしました。さらに不景気による内食ブームの影響で、昨年末から売り上げが伸びています」と語るのは、全国ふりかけ協会の吉岡勇樹さん。

そして今、全国各地で続々と誕生し、話題になっているのが、ご当地の特産品を使った「ご当地ふりかけ」だ。

ご当地ふりかけ北海道の『じゃがバターふりかけ』、栃木県の『餃子ふりかけ』、静岡県の『富士宮やきそばふりかけ』、大阪府の『たこやきふりかけ』、沖縄県の『元気なゴーヤーチャンプルーふりかけ』など個性的な味が人気となっている。

奇しくも、今年3月からETC割引が開始。サービスエリアなどで、特産品を目にする機会が増えたことで、「ご当地ふりかけ」は、ますます盛り上がりを見せそう。

そんなふりかけ人気を裏づけるかのように、某・人気掲示板サイトでは、ふりかけに関する論争も話題に。「手作りのおかずがあるのに、ふりかけを使うのは失礼!」という作る側に対し、食べる側も「ふりかけも、おかずの1つだ!」と、相容れない意見のぶつかり合いが繰り広げられた。この論争を全国ふりかけ協会の方は、どう思うのか?

「協会の規定には、“ふりかけはおかず”とは書かれていません。あくまでも使う人の感じ方ひとつかと。個人的な意見ですが、食事を作ってくれた人に感謝したうえで、ふりかけがいかに自分にとって大切なものか話してから使ってみては? ふりかけによって、ご当地の話に花が咲いたり、食卓が明るく楽しくなれば、うれしいですね」(吉岡さん)

なるほど。一理あり! 皆さんも今日あたり、ふりかけでご飯はいかが? もちろん、食事を作ってくれる人がいる場合、論争のような問題が“ふりかからないよう”使い方には細心の注意を。
(R25編集部)


写真は群馬のおみやげ「下仁田ねぎふりかけ」です。
和歌山のくじらふりかけとか沖縄のシークゥアサーふりかけとか、面白そうなのがいっぱいって、集めて食べ比べしたい(笑)





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